セメント系無収縮モルタルで、流動性に優れ、小さな間隙に充填が可能な上、施工も簡単です。
初期から長期にわたり安定した強度発現性を示します。
耐熱性、耐海水性にも優れています。
ノンブリーディングであり、無収縮性を有するので部材の一体化が図れます。
【用途】
- 逆打ち工法
- 機械基礎、鉄骨ベース
- 橋梁支承、アンカー固定
- 耐震補強(鉄骨ブレース、鋼板巻立、増設壁)
- 各種コンクリート接合部
- 各種土木建築工事
- 各種改修工事
セメント系無収縮モルタルで、流動性に優れ、小さな間隙に充填が可能な上、施工も簡単です。
初期から長期にわたり安定した強度発現性を示します。
耐熱性、耐海水性にも優れています。
ノンブリーディングであり、無収縮性を有するので部材の一体化が図れます。
【用途】
断面修復工法とは、コンクリートの劣化部分を斫り取り、断面修復材で補修する工法です。コンクリートのひび割れやはく離、鉄筋腐食などを補修する際に用いられます。
【断面修復工法の種類】
左官工法には、こて塗り、吹付け工法、型枠工法、流し込み・充填、モルタル注入工法、コンクリート充てん工法があります。
炭素繊維は、有機繊維を高温で焼いて炭素含有量を90%以上にした繊維で、軽量かつ高強度な素材として知られています。
主に建築・土木現場では、橋梁床板下面、橋脚の巻き立て、ビルの柱等の補強に使用されています。
【特徴】
コンクリート構造物のひび割れにエポキシ樹脂を自動的に、低圧・低速で連続注入する工法です。
構造がシンプルで施工性が良く、作業管理 も比較的容易に行うことができ、しかも、 確実な注入効果が得られるため、様々な現場で活躍しています。
止水工法には、注入工法、シーリング材充填工法、ネットホース工法などがあります。建物や土木構造物に水の浸入を防ぐために用いられます。
【止水工法の種類】
防水工事とは、建物の屋上や屋根、ベランダ、バルコニーなど雨にさらされる場所を水から守る処置をする工事のことです。
主にコンクリートでできた建物に施工する工事を指します。コンクリートでできた躯体を雨風から守ることで、建物を健康に長く保たせることを目的としています。
さまざまな材料によるさまざまな工法がありますが、特に改修工事をする際には現在の防水の状況や、周辺の環境、工事の日程などの要件を踏まえて適切な工法を選ぶ必要があります。
現在は過去に建てられた建築物ストックを補修・改修を行ってより長く維持管理していく、ストックの延命の時代になってきております。
学校や、病院といった公共施設は、災害の避難所にもなり、耐震化が求められています。
弊社では建築物の補修・補強に適した材料の提案・提供に止まらず、外壁補修、耐震補強、表面保護などにおいて産官学との協働も視野に入れながら工法とともに高度な技術の提供、普及活動を広く行っております。
防食工事とは、金属やコンクリートなどの構造物が腐食しないように保護する工事です。防蝕とも呼ばれます。
防食工事の目的として、酸性やアルカリ性の薬品、廃液、ガスなどの影響を防ぐ。
腐食による劣化を遅らせる等の目的があります。
【防食工事の工法】
腐食の原因や環境によって採用すべき防食の工法は変わってくるため、状況を見極めて選択する必要があります
「Tn-p工法」は、古いトンネルの覆工背面の空洞にアキレスエアロン-R(発泡ウレタン)を注入充填することで、トンネルの損傷や災害を未然に防ぐためのトンネル補修技術(裏込注入工)であり、トンネルの老朽化対策に有効な工法です。
1.優れた施工性
注入設備がコンパクトで、注入材は発泡前の液状(ドラム缶)搬入のため、4tトラック1台にすべての資機材を積載できます。(道路トンネルでは、高所作業車1台と資機材運搬車1台の計2台でOK)
2.軽量性
アキレスエアロン-Rは、40倍発泡(30kg/m3)でセメント系注入材の約1/40と超軽量であり、トンネル覆工への荷重負荷が非常に少ない充填材料です。
3.経済性
最大40倍発泡の高倍率発泡で注入材の使用量を最小限に抑え、ドラム缶からの材料供給をエアポンプ駆動とすることで注入時の施工人員を減らすことができるため、経済性に優れています。
4.安全性
注入プレートをアンカー固定することにより、急な圧力上昇による注入管の抜け出しを防止できます。また、アキレスエアロン-Rは約1分で固化するため、材料流出の危険性を低減することができます。
5.環境対応性
アキレスエアロン-Rは、フロン類を一切使用しないノンフロン発泡で地球環境に配慮しています。発泡硬化後の再溶解がなく、水質への影響を溶出試験により確認しております。
コンクリートは耐久性も高く、比較的寿命も長い事から多くの構造物に利用されてきました。しかし、半永久と考えられていたコンクリートも現在では寿命があることや、使用環境によって経年劣化が生じることが明らかになっています。
この劣化は初期段階では内部で個々に発生しますが応力や振動により個々の欠陥部分がやがて連続し、コンクリート本体と表面部の付着力が弱くなり最終的には一体性を失います。この状態は「浮き」と呼ばれ、何らかのはずみで「浮き」がコンクリートから離れます。元のコンクリートから離れたり落ちる状態が「剥離」「剥落」と呼ばれます。
代表的な原因として中性化、アルカリシリカ反応、塩害、凍害などがあげられます。
一般的な補修方法として、断面修復、表面被覆、表面含侵、ひび割れ修復、電気化学的防食等があります。
橋梁補修工事とは、老朽化や自然災害などで劣化・破損した橋を補修・補強する工事で、橋の寿命を延ばし、劣化による被害を防ぐために実施されます。
【橋梁補修工事の内容】
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