ダイヤモンドコア工事とは、コンクリートの構造物に対してコンクリートの壁や床に穴をあける工事です。
土木構造物(落橋防止ブラケット用アンカー)、ビルやマンションなどの電気・空調設備等のケーブルや配水管を新設、増設する為の穴を明ける作業でよく用いられる工法です。
- 設備配管工事における壁や床の貫通工事
- 電気配線やスリーブなどを通すための貫通工事
- アンカー打設工事における削孔作業
- 解体や改修における切断や撤去の工事
- 騒音や振動などに制約のある現場での穿孔や削孔作業
ダイヤモンドコア工事とは、コンクリートの構造物に対してコンクリートの壁や床に穴をあける工事です。
土木構造物(落橋防止ブラケット用アンカー)、ビルやマンションなどの電気・空調設備等のケーブルや配水管を新設、増設する為の穴を明ける作業でよく用いられる工法です。
対象物の形状に制限がなく、複雑な形状物や大断面、狭い場所、高所などでも切断できます。
騒音・振動・粉塵の発生が少なく、公害規制の厳しい場所にも適しています。
遠隔操作が可能で、水中や高所、地下などあらゆる環境で自在に使えます。
高周波電動ウォールソーは、最大径1600mmのダイヤモンドブレードが装着でき、切断深さ730mmが可能な400V仕様の大型ウォールソーです、切断時間も大幅に短縮し作業効率化が可能となります。
構造変更や重負荷のコンクリート解体作業用に設計された、高周波ダイヤモンドウォールソーです。
ウォールソー工法は、フラットソーが使用できない壁や斜面などに利用される工法でビルの増改築等に伴う開口増設工事、腰壁撤去・階段部の切断・高架橋の高欄撤去等に使用されています。
【粉砕工事(バースター)とは】
鉄筋コンクリート基礎を、解体、破砕する機械で、バースターとも言われます。
特殊油圧ポンプ(3相200V、最高圧200Mpa)に繋ぎ、コア抜きした穴に入れて使用します。
主に学校や病院、オフィスビル、住宅密集地等の騒音・振動・粉塵に非常に厳しい現場、重機の入らない現場で周辺住民に迷惑をかけることなく、基礎解体工事等ができます。
機種によってコア穴径は160-180mmで開口幅は45mmです。
【粉砕工事(ブライスター)とは】
1.太平洋ブライスター・パワーブライスター共通の特徴
水との反応による膨張圧を利用した低公害型の破砕剤です。施工に際し、免許・資格を必要とせず、取扱いが簡単です。本製品を使用し、亀裂を発生させることで、2次破砕の作業効率を大幅に向上できます。また2次破砕時の振動、騒音が低減できます。
2.速効型・パックタイプの特性
亀裂発生時間の目安は3時間※。
速い時間で効果を発揮する型式です。パックを水に浸漬して使用するタイプです。
※ 亀裂発生時間の目安は、施工条件等によって変動します。
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